こんばんは、ウジです。

一昨日、職場の健康診断に行ってきました。

現在僕が住んでいるところは島です。

病院が本土にありますので朝の便で行き、港から5キロ先の病院を指定されたので(島の診療所にしてくれたらいいのに)

なんとか行ってきました。

普通ならバスを乗り継ぐんですけれど、歩いちゃいました(笑)

バス代がもったいなかったのと、少しでも減量したいと思って(笑)

いやぁ、健康診断の後別件のために両手に荷物を持ってる中で暴挙に出たと後悔しました。

しかも病院は長い坂の先、丘の上ですし。

もちろん、帰りも歩き、別件でも歩いたのでその日は15キロは歩いたでしょうか。

前日まで軽くジョギングなんかも始めちゃったので足が痛い・・・

というより両足の小指にマメが出来たんですが、見事に血マメに進化しました。

そして今日まで両足は筋肉痛でピョコピョコ歩き、まさに『足が棒になる』状態です。

あはは。

まあ、おかげさまで体重は60.9キロ・・・

あ?

増えてる?

服着て測ったのもあるけれど、ちゃんと体重計はー1.0からスタートだったんです。

うん、多分服が2キロくらいあったんだ。

うん、しょうがない。

とまぁ、今回の健康診断に一応照準を合わせていたものの僕の中では許容範囲の体重でしたし、これからもまったりダイエットは続いていくわけですから気にしない。

こういう『気にしない』精神、結構大事ですね。

だって来年はもっと減量に成功してると『決心』しているのですから。

とかなんとか言いながら、健康診断後の夜は友人と合流して飲み明かしましたし、ついさっきまでお菓子バクバク食べちゃってお腹が痛い。

でも、大丈夫。

明日からまた、まったりダイエット。

そういえば、男は比較的減量しやすいらしいですね。

女性でないから適当なことは言えないのですが・・・

やはり構造が違うのでしょうか。

ここは研究しがいがありそうです。

そうそう、先日の記事

仮説【逆リバウンド理論】

を提唱したんですけれど、少し話してもいいですか?

あ、勝手に話します(^ ^)

あのですね、僕は小さい頃から太っていて、それを気にした両親に、小学生時代病院へ連れてかれてたんです。

半年に一回ほど。

それでアドバイスもらったりして、お菓子を食べないようにしたり、色々実験してたんですけれど。

やはり痩せないんですよね。

ご飯いっぱい食べちゃうし。

それで、『太りやすい体質』だとか、あるいは『太ることに慣れた状態』ってのがあったんだと思います。

医学的には全然わかりませんが、いわゆる『太りやすい体質』ってのはあると思います。

これは一種の先天的なものなのじゃないかな、って考えてます。

なので、本能を解放すると太っていく(ペースはそれぞれですが)人はソレに当たるのではないでしょうか。

一方、『太ることに慣れた状態』というものは、後天的、つまりクセみたいなもの。

調整したり、痩せる努力とか健康を考えて日々の生活や食事をコントロールすることで変えることが出来るし、頭や体の奥底に眠る本能に『食事時の満腹度を減らす』『空腹くらいが丁度いいと知る』などを理解することで変えることが出来るものなのではないか、と思ったんです。

 

(ここまでが前振りです。以下、本題。)

 

というのも、今年8月からおよそ1ヶ月で8キロ太ったという事実。

9月中旬から2ヶ月で6キロは痩せた事実。

太ったことは、食べすぎやストレスの爆発と片付ければそれまでです。

痩せたことは、ダイエットしたからとも言い切れる。

そうなんですけれども、前振りに書いたように、元々僕は先天的に『太りやすい体質』で、後天的に『太ることに慣れた状態』が22才くらいまで続いていた。

ソレを当てはめていくと、ダイエットしたからと言って今回2ヶ月で6キロも痩せるなんて不可能に近いし、また6キロなんてリバンドして太りそうなものです。

しかし、予想とは逆の結果が出た。

それを考えるとですよ。

先天的な『太りやすい体質』が1ヶ月で8キロ太らせた。

しかし、ダイエット成功してから約10年間、食事や仕事など生活習慣は変化したが、ダイエット成功後の体重をほぼ保ってきた。

諸々の生活習慣が変わったけれど、それを頭も体も受け入れて、痩せていることが心地よいものだと認識しているからこそ保つことができた。

つまり頭も体も『太ることに慣れた状態』から、『痩せることに慣れた状態』へと変化してるんです。

変わることが出来るのは後天的なものですよね。

それで、先天的な体質が『太ろう』としていて一時的に爆発的に体重が増えた。

けれども、後天的な慣れ・クセが心地の良い状態『痩せ』に戻そうとして、10年前僕が自身で成功したダイエット方法の効果をグンと引き上げて、短期間でのダイエットを容易にした。

健康診断後に、たらふく飲んでたらふく食べて数日が経ちました、通常ならもっと太っていていいのに、実は太ってないんです。

そうした事実もあり、リバウンドの真逆の状態が起きていると考えられるのです。

『痩せることに慣れた状態』の頭と体を獲得することで、一時的に太っても、元の痩せた状態に戻る性質をも獲得し、発揮される。

それが仮説【逆リバウンド理論】です。

事実、ダイエット後のリバウンドって大体「我慢した分食べちゃう」ことや「運動をやめちゃう」ことが原因です。

今回僕は逆の方向に作用して「いっぱい食べちゃった分食べたくない」や「体が負荷を求めておる!」な衝動に駆られています。

読んで下さっているあなたや、世間の人がどれだけダイエットしてもリバウンドするのは、無理に短期間で痩せることを追い求め、そしてその反動で頭や体が揺り戻そうとしているのだと思います。

ですので、リバウンドせず、確実に痩せていく一番の方法は、ゆっくりと焦らず痩せていくことだと考えます。

ゆっくり、まったりと痩せていくことで、『痩せる』という状態や、ダイエットしている状態を頭と体に慣れさせていく。

そうすれば、リバウンドする可能性も減り、今回の僕のような【逆リバウンド】性質を獲得出来るのではないでしょうか。

何より、強引な食事制限の後にドカ食いをするのは胃腸にとてつもない負担をかけて健康的ではないと思います。

現に今、僕は食べすぎてお腹が痛い。(←オチですよ〜)

そんなこんなで長くなっちゃいましたが、あながちこの仮説は有りな気もします。

是非とも、ダイエット成功して、『痩せ』がクセになった体を手に入れてくださいね!

そうすれば好きなだけ食べても飲んでも、自然に痩せようとしますから。

あ〜〜〜〜〜お腹が痛い〜〜〜〜〜〜〜