こんにちは、ウジです。
今日はバレンタインですね。
チョコもらいましたか?
あ、もらったんですか?
え?彼女いるんですか?
ふ〜ん。
べ、別に悔しくなんてないんだからね!!!! ビクビクッ
まあチョコなんてダイエットの敵ですし、薄毛からも敵ですから、ないほうが良いですし!!!(チョコ食べたいなぁ)
ということで、一昨日バイオテックに行ってきました。
3ヶ月の本格的なケアが始まりましたが、今回は2回目になります。
今回は一時間くらいで終わりましたよ!!!
あ、先日の特許に関する説明ですが、
「全部は特許じゃないわよ?(冗談は顔だけにしてください)」
と店長さんに指摘されました。
ごめんなさい。
サプリ等は特許じゃないのかな?シャンプー等も、特許を取得してるのは製法のようです。
もうちょっと勉強します。
ごめんなさい、店長さん、ハツラツ娘さん。
そんな、イヂメないで・・・ ビクビクッ
受付にて
今回は僕自身の予定が狂ってしまい、施術日程を変更してもらいました。
申し訳ないな〜と思いながら入店したら、ハツラツ娘さんがニコニコして
「いらっしゃいまし〜(////)」
と出迎えてくれました。
その後、このブログを見た感想を頂きまして、
「面白かったです、でもあんなことまでよく覚えてますね?」
って言われました。空を見上げるような目で。 キャッ
エグるようにさらけ出されながら早速施術室に行きまして、服を一枚一枚脱がされるわけです。
その日のアウターは薄手のパーカーに革ジャン。
革ジャンの内側のデザインがチェックだったんですが、そこを褒めてもらいました。
思わず僕は
そ、そんなお世辞は良いですよ〜(ちょ〜嬉しい)
なんて言ってしまいました。
ちょっと失礼だったかなと思いましたが、そこはハツラツ娘さん。
軽くいなしてきまして(素敵)、ホットコーヒーのブラックを有無を言わさず運んできてくれました。
すでに僕の好きな飲み物を把握している、なんてシタタカなのでしょう。惚れそうです。
でもどうしてマスクしてるのだろう?僕、臭いかな?(震え
店長さん、登場。
いよいよ始まります。
今日も颯爽と登場する店長さん。
「やりまっせ!!!」
急にキャラを変更してきた店長さん。
なぜ板前風なのだろう。
これじゃまるで、僕はまな板の上の鯉じゃないですか。
ヤバい、今日、僕は、手取り足取り・・・・うむ。うむ!!!!
「あれ?なんか頭、汗かいてますね??」
べ、別に興奮なんてしてないんだからね!! ドキンドキン
単純にあれです。
バイオテック前に、確定申告するために税務署へ行ってきたんですけど、そこまでずっと歩いたのと遅めの昼食でラーメン食べた直後だったからです。
そりゃ臭いわな。
ハツラツ娘さんがマスクをしてた意味が分かりました。
2週間のケアの成果発表
2週間、どれだけ僕が頑張ったかを必死に訴えましたよ。
それはもう、子猫を拾ってきて「飼って!飼って!!」と訴える子どものように。
店長さんは一言。
「じゃあ、見てみますね???」
僕の言葉よりも、実際の頭皮を信じる。まさに店長の鑑です。
しかし、それはもう、早く見て欲しい僕。
すでに絶頂寸前なわけです。
この気持ち、まさしく愛(某・グラハムさん)
誰かロマンチック、止めて。
「おおお!!!!!すっごい!ア、すっごい!!!!」
店長さん、絶叫。
そんな、喜ばないで? キャッ
そうです。
おデコの生え際、増えてるんですよ。
数日前に気づいたんです。
お風呂上がりに育毛剤をバシャバシャするために、前髪をあげるんですけど。
あれ??なんか、増えてね??
と思って左手を添える。そう、左手は添えるだけ。
数週間前までは、眉毛の上から髪の生え際まで指が横に4本入るくらい広かったのが・・・入らない!!!
指3本!!!
指、3本!!!
その日、僕は未来(hope)を切り開いた(peace)のだと思いました。
店長さんは高倍率カメラを持って、
「すごい、すごいわ・・・ウフフ」
って連呼してました。
で、頭頂部もよく見てみると、毛穴めっちゃ綺麗でした。
小さな赤ちゃん毛が育ってるわ、4本も生えてる毛穴もありました。
「とっても・・・キレイよ・・・!!!!」
「こんなに大きくなっちゃって・・・!!!!すっごい、すっごいわ!!!」
そんなに喜ばれちゃうと思わなかったです フゥ〜
しかし、こんな短期間で目に見えて結果が出るなんて思わなかったので、正直驚いてます。
これからもケアを張り切れます。
本日の施術、スタート
今日は、炭酸シャワーを使った毛穴と頭皮の脂・角栓の除去。
前回同様、炭酸シャワーを浴びる僕。
「やりまっせ〜〜〜〜」
再び板前風になる店長さん。
母さん、これから僕はさばかれます。お許しください。
くすぐったい。
ものすごく、くすぐったい。
あれ?こんなだったっけ?
ダメだ。笑ってしまう。店長さん、自分、笑ってイイっスか?
「ダメ」
いーーーーやーーーーーーーーー
それでも止まらない笑い。
無視して頭皮の脂と角栓を揉み出し始める店長さん。
ようやく笑いが止まる僕。
見計らったように言葉を放つ店長さん。
「あ、出てきましたよ〜?すっごいドロドロ。もうこんなになっちゃってますよ???」
あ、そんなに言わないで・・・ ハズカシイ
無事に揉み出しが終わり、リンスされます。
あれ、今日はシャンプーないんですか??
あ、炭酸シャワーでキレイになってるからシャンプーはないんですね。
無料体験の時は抜け毛チェックのためだったんですか。なるほど。
そんなこんなで、いよいよ今日も育毛剤を塗布する時がきました。
大きな、大きなボトルを持つ店長さん。
あれ?なんか前よりも大きくないですか??? ドキドキ
ビュッビュッとかけてくる店長さん。
ふぁ、ふぁ、となる僕。
やってる途中で思い出す店長さん。
「あ、今かけてるのは新製品です。カプサイシンがガッツリ入った液体です。メッチャ熱くなりますからね?効果ありまっせ???ウフフ」
ちょ、ちょっとおおおおおおお!!!
既成事実(キセイジジツ)作ってからなんて・・・・!!!!
もう、もう逃げられないジャン
「結構刺激が強いですからね?でも、これ越えたらすごいのキますからね・・・ ニチャァ」
は、はじめてだから痛くしないで!お願い!!!
そんな僕の心の叫び(shout in my heart)は届かず、ガンガン攻める店長さん。
あれ、でも言うほど刺激ないっスね?
マジ余裕ッスよ?
なんたって僕、インドカレー屋さんでは最高ランクの超激辛いけますからね(100段階中51レベル)。
あ。これから赤外線とオゾンぶっかけるんスか。
え。
これからが本番?
今まで途中でやめた人は2人、いずれも男性?
やめたくなるくらいのシゲキ感激
なん・・・だと・・・?
不敵な笑みを浮かべる店長さん。
不安と期待の潤んだ目をする僕。
聞き耳を立てるハツラツさん。
赤外線の機械が僕の頭にパイルダーオン。
これは、終わりの始まり、始まりの終わり。
徐々に熱くなる、僕の頭皮。
ビリビリきてる、カプサイシン。
獲物を狩るような目をする店長さん。
瞳孔が開き始める僕。
毛穴が開き始めるような感覚の頭皮。
マスクを直す、ハツラツさん。
あ、あああアアアアア゛ア゛ア゛!!!!!
イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
熱い、熱いよ!!!
燃えてる、燃えてるから!!!今燃えてるから!!!
え、あと7分あるの???
た、耐えれないヨォ〜〜〜〜〜
これは辞めたくなる人がいるのも理解はできる。
しかし、ここは僕と店長さん。
女性はそれほど痛みを訴えないと言う話から、妊娠出産の痛みを男は耐えられないという話題になり。
妊娠初期、初めは皆女の子と言う話題に掘り下げていく。
そしていつの間にかインフルエンザの予防接種は受けるほど感染傾向になるっぽいとかの話をし、現代の若者はうつ病や病気になりやすいのは何故なのか、と言うフリーダムなトークを展開していくことになる。
そして終着点は、戦後日本を統治するGHQと当時のアメリカ大統領の手口を暴露する、まるで都市伝説のオフ会が今キックオフ。
気づけば、10分の赤外線ぶっかけと10分のオゾンぶっかけが終わっていた。
しかし、僕らの話は止まらない。
そう、僕らは。
とどまることを知らない、時の中で。
いくつもの移りゆく街並みを、眺めていた。
(Tomorrow never knows / Mr.Children)
全てが終わった時、この大殺界の頭は大峠を越え、世界中の怒りや憎しみを受け止め、真っ赤になっていた。
気づいたら、待機していたハツラツさんがそんな僕の頭を優しく、まるで聖母のようなゴッド・ハンド(God Hand)でマッサージをしてくれていた。
でも、僕らはそんなことはすでにどうでもよかった。
1945年の終戦時、アメリカ大統領がひっそりと我々日本人を家畜扱いしたことを、その発言を、伝えていた。
僕の頭はまさに、怒髪天をつく、だ。
きっと僕の頭が赤いのは、こんな理由があったからだ。
当時の大統領・・・確か・・・トルーm
「カーターさんだよね!!!!」
誰だよ
全力で回答する店長さん。
優しく僕の頭を愛撫するハツラツさん。
そんな大統領いたっけ?ってググる僕。
いた。
出てきたよ。
「火星の大統領カーター」
マジで誰だよ、お前
本じゃねーか
いや、いた。
アメリカ大統領、カーター。
任期:1977年1月12日〜1981年1月20日
戦後関係ねーし
GHQ関係ねーし
なんで知ってんスか、店長さん。
めっちゃ渋くないスか?
気づくとハツラツさんのゴッド・ハンド(God Hand)は終わり、店長さんが前回よりも大きなボトルに入った育毛剤をバシャバシャさせていた。
どうしてそんなに大きいの??
やっぱり僕の頭、イかれてるの??
そんな話をしていたら、気づくと今日の日程は全部終了してました。
エピローグ
濡れそぼった僕の髪を店長さんがドライヤーで乾かし、ヘアセットをしてくれました。
「これ、よくない??!!!!」
なにやら、出来のいいセットだったようです。
確かに、僕がカッコよく見える。
目が悪くなってしまったんだろうか。
「ちょっと、ハツラツさん来て!!!!!!」
何故、呼ぶんですか?
何事か!!と言わんばかりに走ってくるハツラツさん。
馳せ参じたハツラツさんに店長さんが一言。
「これ、よくない??!!!!」
(本日2回目)
なんのことか分からず一瞬固まるハツラツさん。
目眩がする僕。
興奮する店長さん。
ガッテン承知の助と化したハツラツさん。
「あ、いいですね」
思ってない。
絶対思ってない。
僕の心に、そんな思いが去来していたけれど、お二人ともお世辞は一切言わないドSなので、信じることにしました。
そして帰り際。
チョコ、いただきました!!!
ヤッベ。ヤッベ。
これ、始まっちゃってるよね。
うわ、どうしよ。
我が世の春がきたぁぁぁぁぁぁ!!!
ドキュンズキュン胸〜うt
あ?義理だってわかってるよ٩( ᐛ )و
にわかに喜ぶ僕。
照れながら「ハイ(////)」と渡すハツラツさん。
「ちょっとずつ食べるのがいいですよね〜」と言う店長さん。
あ〜、チョコをちょこっとずつ食べr
ダジャレっすか?
思わずツッコむ僕。
店長さんをガン見するハツラツさん。
コーヒーとチョコがいかに美味かを語る店長さん。
それに必死に頷く僕。
ただひたすらに店長さんをガン見するハツラツさん。
冷や汗が滴るのを感じる僕。
そんな感じで今回の施術は終わりました。
いやぁ、早速育毛を実感できるなんて思ってもみなかったので嬉しい誤算です。
あの時、入会しといて良かった。
早く茶髪にしたいなぁ。
店長さん、ハツラツさん、今回もありがとうございました!
次のネタも仕込んで行けるよう頑張ります。