こんばんは、ウジです。

前回の『【重要】共通理論 vol.5 前回の注意事項 〜1ヶ月の過ごし方〜』では、

①1ヶ月に1キロ痩せることは簡単なようであるが、維持していくことは意外と難しい

②体重は1日に増減がある

といったような内容をお伝えしました。

これは当然の内容でもあり、僕のダイエット法に限らず全てのダイエットにも言えることだと思います。

だからこそ、このポイントをしっかりクリアさえすれば良いのでは、と思うわけです。

この辺りは、技術的なダイエット法というより、メンタルの要素が強いです。

現に実際やってみると、この目標も一朝一夕ではいかないと実感されると思います。

ですので、1ヶ月に1キロ痩せるというダイエット目標を達成させる方法をお伝えします。

何にも難しいことはありません。至極簡単なことです。

では、最初に結論を話します。

 

あなたは、体重計に乗ってますか?

本当に?

数日に一回程度ですか?

1日一回は絶対乗ってますか?

本当に?

これからお伝えすることは、僕自身が成功した理由の絶対的要素だと確信しています。

1日、何度も体重計に乗るんです。

何度も、何度も。

僕が実際に体重計に乗ったタイミングは以下です。

 

朝起きてすぐ、トイレに行く前に体重計

トイレに行った後に体重計

朝食を食べた後に体重計

朝シャワーを浴びて体重計

出かける準備(着替えて)体重計

大学から戻ってきてすぐに体重計

バイトに行く前に体重計

バイトから戻ってきて体重計

夕食を食べて体重計

お風呂前に体重計

お風呂後に体重計

寝る直前に体重計

他にも、トイレに行くたびに体重計に乗ったり、汗をかいたり飲み物を飲んだりした後に体重計に乗るなど・・・

 

はい、バカみたいに体重計に乗ってました(笑)

 

ですが、これってすっごく重要だったと、今なら分かります。

ここですることは、体重計に乗ること。

そして、その日の最大値と最小値を理解することだけ。

一々メモしたり記録をつける必要なんてありません。

ズボラなんで僕は一切やりませんでした。

記録をつけたいと思うのなら、してください。

僕はただ、自分の体重が今どうなっているのか気になっていたし、しんでいたんです。

体重計に乗り続けることで常に自分の体重をチェックして、1日の中で食事を減らすとか、もうちょっと食べても良さそうだとか、軽く運動してくるとか、少しずつコントロール出来るんですよ。

そしてこれを続けていくと、自分にとってどういった食事や行動が体重に影響するのかを自然と理解してくるんです。

そうすると、自分にとって痩せるために何が効果があるのかが分かってきます。

これが、ダイエットに絶対必要だと思います。

このブログにもブーメランで戻ってくることは承知で書きますが、巷に溢れる『これだけで痩せられる!』なんてものを鵜呑みにしたところで、長続きはしません。

なぜなら、その謳い文句を見聞きするたびに『=すぐ痩せられる』って結びつける思い込みが発動しやすいからです。

そんなズボラな思考が、1日、あるいは数日やって結果が出なくてダイエットを諦める要因でもあると分析しています。

一方、仮に効果があって一時的に一気に成功したとしても、その後やめた途端に揺り戻しで体重増加、いわゆるリバウンドする事態もあります。

なぜかというと、そのダイエット法が限りなく成功に近いとしても、あなたの生活習慣が『太っていた頃』のもので、頭も体も『太ることに慣れた状態』から抜け出せていないから。

どうして自分は太るのだろう、ということをちゃんと認識しないままでは、太っていた時の生活習慣を変えられず、結局太ってしまう。

結果がすぐに出ても、体重を維持できないならダイエット成功とは言えません。

結局は、自分の生活習慣や『太ることに慣れた状態』を納得して変えることなのです。

 

その一歩目が、体重計にちゃんと乗ることです。

記録する必要はありません。

ただ、自分の状況をしっかりと理解、認識することがダイエットのスタートなんです。

そこから、自分にとって効果のある、そして無理のない方法を導き出していく。

ズボラな僕、ダイエットを諦めそうなあなたにとって必要なのは、一歩一歩進むことです。

ここだけはしっかり意識して改善するということが成功する秘訣です。

ということで、僕があなたにお伝えする唯一のお願いというか課題は、

1日に何度も体重計に乗る

これだけです。

そして、決して焦らないでください。

諦めないでください。

必ず、結果が見える時がきますから。

僕の実例と分析、そして心構えをお話したいのですが、長くなってしまったので次回!